特別企画『ふくい旧街道ウオーク』第3回目のご報告

~ ふくい旧街道ウオーク・北陸街道③ ~   福井ライフアカデミー連携

コース:森田公民館~稲田宿跡~九頭龍橋~舟橋由来碑~ゲンキー(トイレ)~松本荒町一里塚跡~加賀口御門跡~春山公園~木田神社~長慶寺~木田荒町一里塚跡~玉江跡~ベル(昼食)~八幡神社・三軒茶屋跡~荒井一里塚跡~六地蔵~大土呂駅

コース概要: 弥生3月、ひなまつりの3日、朝から風交じりの小雪が少しちらつくが、歩くうちに天気は回復。今年初の「旧街道ウオーク」(北陸道3)とあって、気持ちも上向き。JR森田駅から徐々に森田公民館に計121名が集まる。注意事項、ストレッチなどして9時すぎスタート。

今日のコースは市内と言いながらも旧道・脇道が多いため車も少なく、なんとなく歩きやすい。 すぐ舟橋で、ここは稲多宿跡と九頭竜川の48艘橋碑。橋の歩道を渡り高木町を経て幾久の歴史博物館に入る。館員から総合的な歴史を伺う。

福井城下の7つの出入り口の重要な一つ「加賀口御門」も道端に標識がはっきりしている。松本通りに出て、芦原街道沿いの文化会館で休憩。

九十九橋北詰にちょっと見落とすが照手御門跡がある。越前各地への里程の基点だそうだ。これも見落とすような一向一揆に関係する「長慶寺」に入る。門前を出て電車道を直進。旧道に入り木田荒町、玉江を過ぎて「ベル」で昼食。

あとは旧道を一直線に辿る。その間に三軒茶屋とか荒井一里塚跡、北陸道標、親鸞聖人などあり、いろいろ思いを辿りながらJR大土呂駅に。16キロ。

森田公民館出発

 

稲多一里塚跡

 

稲多宿跡碑を見る

 

四十八艘碑

 

県立歴史博物館にて

 

松本荒町一里塚跡

 

加賀御門跡

 

照手御門跡

 

木田荒町一里塚跡

 

玉江跡

 

荒井一里塚跡

 

大土呂駅でゴール