『ふるさとの奇祭「八朔祭り」を見に行こう!』9月例会のご報告

八朔(はっさく)とは旧暦の8月1日のことです。新庄にある日吉神社の八朔祭は、若者たちが豊作を祈り、八朔音頭を歌いながら樽神輿を担いで暴れ回り、その後神社に奉納するというものです。また、この祭の最大の呼び物は、暴れ天狗です。これは天狗が木でこしらえた「男子のシンボル」を衣の間からちらつかせながら若い女性や子供たちなどの見物客を追い回すというもので、福井県内でも一番の奇祭ともいわれています。( 美浜町商工観光課WEBより抜粋)

このウオークは、「福井ふるさと百景」を巡るウオーキングシリーズ『ウオークで描くふくい36景』の第一回目大会でした。

期日:9月1日(日) 9時スタート   フィニッシュ 13時40分

参加人数:59名   天候:小雨時々曇り

コース:JR美浜駅⇒美浜町子育てセンター⇒新庄 日吉神社⇒寄戸 龍源院⇒彌美神社⇒某有名歌手の生家⇒JR美浜駅

距離:14km

コース概況:美浜は、今日も雨だった。小雨の中、美浜駅前をスタートし、時々曇りとなる中、新庄地区の日吉神社を目指しました。10時30分からの東字地区のお祭りを見学(黒天狗や多くのオドケを見学)、100円で販売していた『流しそうめん』に舌鼓を打たれた方が何人かおられました。少しずつ、涼しくなってきましたので、ウオーキングも真夏に比べると楽にできるようになってきたようです。

美浜駅をスタート

舞鶴若狭自動車道工事現場の横で一休み

猿と鹿よけの電線柵の間をウオーク

日吉神社境内にて

八朔祭りの一部

彌美神社