平成24年度第3回福鉄沿線ウオーク城山のご報告

『第3回福武線に乗って北陸道の要衝・城山に行こう』 のご報告

  第3回福鉄沿線ウオークは福井市南郊の「城山」登山ウオーク。城山は標高202Mで、北陸街道を見下ろせる要衝、難所として平安末期から戦国時代、2百年間隔で3回、城が築かれた。

 9月16日午前9時すぎ、約70名が浅水駅前をスタート。

浅水駅を出発

残暑が厳しい。足羽高校前を過ぎ、直ぐの「登山口」の標識を左折して上りに入る。

登山口で登山コースの説明を聞く

1200Mの道程。森林で日陰になりホッとする。自然道は歩きやすいが所々急な上りも。徐々に尾根筋の道となる。何回か列詰め兼ね休憩。頂上まで800、600、400Mの表示。「三ノ城跡」「一ノ城跡」の看板は築城の面影あり。 少し下ってぐっと上ると三角点があり本丸跡だ。

山頂での集合写真

市内を一望でき遠くの山並みもはっきり。想像以上に狭く難攻不落を思わせる。休憩後半に涼風があり元気が戻る。

 下り道は急坂が続き滑りやすい。添い縄が助かる。だんだん下るに従って道は草に覆われる。下りきった所が天満神社。あとは平道で南居町、合谷町から杉谷町のそば畑の中を直進、中荒井の旧北陸道を通って新設の晴明駅にフニッシュ。8K。

蕎麦畑の間をウオーク遠くに音楽堂が見えます