難攻不落の「国吉城」を訪ねるウオーク(7月例会)のご報告

難攻不落の「国吉城」を訪ねるウオークが開催されました。

開催日時:7月1日(日) 集合:8時40分 集合場所:JR小浜線美浜駅 解散:14時00分

距離:Aコース 14.5キロ(Bコース 8.5キロ)  担当:若狭路     参加者:80名

コースの見所:越前・若狭の国境にあって、戦国時代、朝倉と対峙した織田信長と手を結び、若狭武田家の重鎮たちが打ち揃い朝倉の進入を防いだ不落の山城、国吉城を訪ねる。平成21年には山麓の佐柿に資料館が整備され、当時を忍ぶことが出来るようになった。この佐柿は江戸時代には、奉行所や関所が設けられ、もじどおり若狭の北の玄関口として栄えたところであり、今も町並みに往時を偲ぶことが出来る。

ウオーキングの様子:雨の中JR美浜駅前をスタート、スタートして1時間ぐらいで雨も止み、城山(国吉城址)へ登山(雨のため、登山口を変更)時は曇り、下山後昼食中に雨が再び降り出してきて、途中荒井用水を過ぎた子育支援センターでの小休止中に土砂降りとなり、美浜駅に着いたら電車は、雨により運休していました。(電車の運転再開は夕方でした)  当然、靴の中は雨でぐちゃぐちゃ状態でした。
ウオーキングの後、歩いてくれた足に対して、『ありがとう』の一言をかけるウオーカーがおられました。ごもっともな、ご意見です。完歩、歓歩。 
 

国吉城址にて

 

山の下りはゆっくりと

 

彌美神社を過ぎて雨の中をウオーク(この頃はまだ小降りでした)

7月1日は、茅の輪くぐりの日と半夏生の日でした。途中立ち寄った彌美神社にも茅の輪がありました。皆さんお参りされましたか?、また、焼き鯖食べられましたか?