海辺の『木曾街道』ウオーク(5月例会)のご報告

海辺の“木曽街道”ウオーク(5月例会)のご報告

開催場所: 安宅の関を中心に小松市内周遊 

開催日時:5月6日(日) 9時~14時 担当:事務局  参加者:72名

コース概要:

 大荒れの前半、後半快晴、皮肉ですね・・・

      Aコースは中断、残念

~海辺の“木曽街道”ウオーク~

 久しぶりに隣県に足を延ばした。8時半のJRで続々JR小松駅に降り立つ。小松ウオーキング協会の橋本会長はじめ同会員の顔も見える。お世話になる。結局、参加者は72名。受付済ませスタートを待っていたその時、五月の空が急変、瞬く間に雷鳴とともに大粒の雨が風を伴って降ってきた。急遽、早めに出発式を済ませA(10キロ)、B(16キロ)コースの順にスタート。町並みを歩くが、悪天候は一向に収まらない。さらに強くなるばかりで上がる様子もない。市内中心部を安宅関へ向かうAコースは、悪天候を懸念して早めに中止を決めた。県協会がコース中で中止とした記憶はない。それほど凄かった。Bコースは末広運動公園で約30分雨宿りをした。その間、続行か中止か悩んだが、とりあえず、小松空港前の航空プラザまで行こうと決めて歩き始める。

左の方で続行か中止か協議中

幸い小降りとなり、末広球場を過ぎて末広緑地公園の良さを満喫した。しかし、前川の堤防を過ぎて浮柳新橋を渡ったところから、また風雨が強くなり、地下道内で雨宿り。こんな調子でどうにか航空プラザにたどり着く。

雨も上がり新緑が鮮やか

休憩しているうちに天候回復の兆しが出て、予定通り防風林(新緑が鮮やかで、雨上がりも相まって、すがすがしい気分になれた)を経て住吉橋を渡り北國銀行跡など、旧跡を周回して住吉神社に到着、予定外の巫女さんの安宅の関由来(分かり易かった、難関突破のお守りどなたか授かりましたか?)を聞いて勧進帳銅像前へ。日本海の穏やかな波を見ながら晴天の下、砂浜での昼食(あの風雨からは考慮外)。

空は快晴 全員で記念にパチリ

午後は零時半にスタート、梯川堤防を行く。川筋の景色を見ながら、高速下をくぐり潮止橋を渡り城南橋、石田橋下をくぐって小松城址、小松高校を経て芦城公園に到着。藤棚も含めて素晴らしい公園だ、しばし散策。旧市街各所で『お旅まつり』の山車(この上で5月11日~14日子供歌舞伎が上演される)つくりを見物しながら駅東口へ。

芦城公園 藤棚の前にて

いろんな思いが交錯するウオークだった。

夜のテレビで関東の竜巻被害、富山の落雷死亡事故など見る。ゴールデンウイークと浮ついている日本人に地球が腹を立てたかな?

 なお、Aコースの参加料は追って返金させて頂きます。また、スタートが予告より早まりご迷惑をおかけしました。