『敦賀レトロ海道を行く』6月例会のご報告

日本三大松原『気比の松原』、近代の面影を残す「レンガ造り倉庫」、歴史と桜の名所「金ヶ崎宮」など、美しい日本の歩きたくなるみち500選 福井県No.9「気比の松原 敦賀レトロ海道を巡るみち」を歩き、特に今回は、古代の渤海使を迎えた松原客館、中近世の西回り航路の敦賀湊、近代のロシア行きの金ヶ崎埠頭、そして現代の鞠山新港など新旧の海道を楽しみました。

日時:6月30日(日) 集合時間 9時00分  解散14時20分

集合・解散場所:JR敦賀駅前

参加者:122名  天気:曇り  距離:10km 15km

コース概要:JR敦賀駅→八幡神社→水戸烈士墓所→気比の松原→敦賀市相生通り→敦賀緑地公園→鞠山新港→金ヶ崎宮→気比神宮→JR敦賀駅

敦賀レトロ海道ウオークは過去に何回も行っており、参加者は7~80人くらいかなと思っていたが、梅雨の中休みでお天気にも恵まれ、予想を上回る参加者があった。

加えて、県外から500選を踏破するウオーカー17名の参加があり、この人数となった。

気比の松原では夏の浜茶店の準備が既に始まっており、浜辺では親子ずれなどが水遊びをして、6月最後の休日を楽しんでいた。

フェリー岸壁には北海道の礼文・利尻を巡ってきたクルーズ客船「ぱしふぃっくびいなす」 が帰港しており、真っ白な船体を6月の陽光を浴びながら休めていた。

雨時期でありながら、天候にも恵まれ、参加者一同快い汗を流したウオーク例会であった。

なお、今月から、団体加入した「鯖江北コミュニティースポーツクラブ・ウオーキングサークル」の方々9名の参加があり、開会式で紹介すると共に、一緒にウオークを楽しんだ。

JR敦賀駅前にて開会式

庄の川を渡る

武田耕雲斎墓所

気比の松原

フェリー乗り場にて

金崎宮

気比神宮