「早春の近江今津座禅草ウオーク」2月例会のご報告

雪満載の2月例会のご報告です。今回は、お隣滋賀県の近江今津にある『座禅草の群生地』を訪れる例会でした。

開催日時:2月24日(日) 10時10分スタート 14時20分フィニッシュ

集合場所:JR湖西線 近江中庄駅前 解散場所:近江今津駅前

距離:12km

コース概要:天候が吹雪き時々小雪+強風の中、49名の参加者がありました。気温0度~1度の中JR湖西線近江中庄駅を出て、湖岸の遊歩道を新雪踏みしめ、湖西の松林(日本の白砂青松百選)の中を南下し、その後、石田川をさかのぼり宮西地区の国内自生地の南限と言われる座禅草群生地をめざしました。地元地区ボランティアガイドの川崎氏の説明を聴いた後、積雪の中に可憐に咲く座禅草を見ながらしばし休憩し、今津市街のヴォーリス通りを行きアメリカに生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸け、近江今津に今も残るヴォリース資料館、(メンソレータム(現メンターム)を広く日本に普及させた実業家でもある)や、「われは湖(うみ)の子 さすらいの 旅にしあれば しみじみと・・・・・」の歌詞で知られる「琵琶湖周航の歌」記念館などを巡るウオークで、JR今津駅にてフィニッシュとなりました。今回は、積雪と消雪の水の中、長靴が似合うウオークとなりました。強風で傘が壊れた方も居られました。

近江中庄駅を出発

湖岸道路をウオーク

積雪+吹雪の中をウオーク

地元ボランティアガイド川崎氏の話を聴く

雪中の座禅草

宮西地区集会場にて